セラミドはアトピー性皮膚炎にも効果的?

アトピー性皮膚炎になる2つの原因

 

日本人の3人に1人は何らかのアレルギー疾患を持っていると言われている昨今、子供だけに限らず大人もアレルギーに苦しんでいます。

アレルギーの代表と言えばやはり花粉症ですが、皮膚の場合だとアトピー性皮膚炎が昔から一般的に知られている病気ではないでしょうか。

アトピー性皮膚炎には主に2種類の原因によって発症すると言われており、そのすべてが遺伝によるものではありません。

まず1つ目の原因は生まれながらの体質によるもの。

そして2つ目が刺激や摩擦、環境の変化や心理的ストレスなどで発症するもの。

1つ目の場合は両親がアレルギー体質だったり、ほこりやダニなどのアレルギー反応が起こりやすい物質に過敏に反応しやすい人に起こり得る現象です。

生まれながらに肌が弱い、アレルギー体質であるという方は両親からの遺伝の可能性が高いと考えられます。

一方で、まったくアレルギーなどを持っていなくても洗顔などの摩擦や刺激、引っ越したことによる環境の変化、心理的ストレスからアトピー性皮膚炎を発症してしまうケースも少なくありません。

これは大人になってからアレルギーを発症したと考えられる場合もありますが、中にはアレルギーに関係なく心理的な影響からアトピーを発することもあるので、すべての原因がアレルギーであるとは言い難いのです。

 

セラミドでアトピー性皮膚炎の症状を緩和することは可能?

 

先天性、後天性、どちらの場合にせよ共通して言えることは肌が敏感であり刺激に弱いということです。

この場合は高い保湿力・低刺激・安定した使用感を持つセラミドをしっかりと選べばバリア機能を回復させて外からの刺激を十分にブロックすることができます。

セラミドが減少してしまうということはバリア機能も低下してしまうことなので、それだけダイレクトに刺激が肌に伝わってきます。

もともと刺激や摩擦に弱い人であればなおさらこういった炎症の原因になるものはブロックしなければいけませんし、後天性の場合でもセラミドを積極的に取り入れれば乾燥やかゆみを緩和させることに繋がります。

かゆみや炎症がひどいようであればステロイド外用薬を使用して治療を行った方が早く効果が得られるとは思いますが、日頃のケアとしてセラミドを導入するのはアトピー性皮膚炎の方においても決して悪いことではありません。


関連記事

セラミドとヒアルロン酸の違い

乾燥肌に効果的とされる代表的な成分といえばセラミドとヒアルロン酸ですが、この2種類の成分、実際のところどんな違いがあるのかあまりよくわからないという方は意外に多いのではないでしょうか?
どちらも化粧品に含まれる成分としては非常によく耳にする言葉ではありますが、実際のところどちらのほうが乾燥肌に効果があって優れた成分なのでしょうか。
今回はセラミドとヒアルロン酸の違いについて説明していきたいと思います。

もっと詳しく

セラミドを使って大人ニキビを改善する方法

セラミドはニキビケアに有効である

思春期に女性を悩ませるニキビは一定の時期を過ぎると落ち着きを見せるようになりますが、大人になってから増えるニキビの場合はストレスや生活習慣が影響してホルモンバランスを乱していることが大きな理由となっています。

もっと詳しく

目元の乾燥ケアに最適な成分とは

最適なケア方法と成分は

目の周辺は他のパーツと比べて皮膚が薄いため、乾燥や外部刺激にも敏感に反応しやすいという性質があります。
刺激を受けるということはそれだけダメージを肌に与えてしまうということですから、当然のことながら様々なトラブルが発生する確率も高くなります。
では目の周辺に相応しい肌ケアにはどんなものがあるのか、以下に詳しく解説していきたいと思います。

もっと詳しく

夏は乾燥肌になりやすい!?セラミド入りの保湿が乾燥肌を防ぐ決め手!

夏特有の乾燥肌について

じっとり汗ばむ夏の季節に保湿ケアをする必要はないと感じている方も多いのではないでしょうか。

もっと詳しく

セラミドの中でも、圧倒的な保湿力の「天然ヒト型セラミド」は、「合成セラミド」の3倍、「植物セラミド」の15倍と圧倒的です。

セラミド成分についてもっと詳しく

古来より言い伝えのある、お酒を造る「杜氏」の美肌伝説は有名です。 年齢に負けない美肌は、「天然ヒト型セラミド」が理由だった!

杜氏(とうじ)の美肌伝説とは!?

焼酎などの製造過程から、世界で初めてヒトの角質にあるセラミドとほぼ同等の構造を有する「天然ヒト型セラミド」を発見しました!

「天然ヒト型セラミド」発見ストーリー